毎日使うものだからこそ機能はもちろんデザインにもこだわったキッチン雑貨や用品。
¥1,980円
たまねぎ・にんじんなど、野菜をすばやくカットできる「みじん切り器」。フードチョッパーとも呼ばれ、調理時間を短縮したり、手間が省けたりする便利なアイテムです。しかし、ニトリ、ケイ・アンド・エー、ダイソーといったメーカーやティファールなどのブランドからさまざまな商品が販売されており、どれを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。 |
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みじん切り器のメリットは?安いものでもOK?
みじん切り器のメリットは、すばやく楽にみじん切りができること。2、3cm角に切った野菜を容器に入れ、数回ハンドルを引けば(回せば)みじん切りが完成します。みじん切りをする際に時間がかかったり、キッチン台が汚れてしまったりしやすい人にうってつけですよ。
¥1,010円
価格は300円?5,000円までさまざまな商品がありますが、検証の結果500円以下の安価な商品でもかなりクオリティの高いみじん切りができました。とりあえず試してみたいという人は安いものを選ぶのも手ですよ。
たまねぎだけじゃない!みじん切り器の活用法は?
みじん切り器でできることは単なる野菜のみじん切りだけではありません。例えば、ドレッシングや餃子のタネを作るとき、食材と調味料を一緒に入れれば、混ぜる手間や洗い物が減らせます。少量ずつ調理できるので、離乳食作りにもおすすめです。
アイデア次第で活用の幅が広がるため、ひとつ持っておくと毎日の調理が楽しくなりますよ。
¥4,280円
みじん切り器の選び方
みじん切り器を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
@ すばやく楽にみじん切りができるのは、ひも引きタイプ
みじん切り器のタイプは「ひも引きタイプ」と「ハンドルタイプ」の2種類。回しやすさや仕上がりのよさという点でおすすめなのはひも引きタイプです。
ひも引きタイプは一度ハンドルを引くだけで刃が数回転するため、効率よくみじん切りができます。引く力だけでよいので、あまり力がいらないのもうれしいポイントです。
一方、ハンドルタイプはハンドルをぐるっと一周回すため、ひも引きタイプと比べると力が必要。また検証の結果、刃が回転する勢いが足りず、3cmほどの大きい欠片が残った商品がいくつかありました。
A 食材を入れ替える手間を省きたいなら、大きめサイズを選ぼう
みじん切り器は、容量約450mLのコンパクトなものから約1Lの大容量のものまで、さまざまなサイズがあります。
お店でよく見かける450mLのみじん切り器でカットできるのは、中くらいのたまねぎ1/2個程度と意外と少なめ。一方、700mL以上あればたまねぎ1個分を一度で調理できます。
小さいサイズを選ぶと食材を入れ替える手間が発生するため、700mL以上の大きめサイズを選ぶのがおすすめです。
B 清潔に保ちたいなら、フタが洗える商品がおすすめ
手入れの手間を考えた際にポイントになるのが、フタの丸洗いができるかどうか。みじん切り器はフタが洗えない商品が多いので注意が必要です。
丸洗いできないものは布でふいて手入れするため、汚れが残りやすい傾向に。清潔に保ちたい人は、フタが洗える商品を選びましょう。もしくは内フタ付きの商品でも外フタに汚れがつきにくく、清潔に使えますよ。
C 長く使うなら、耐久性に優れたトライタン製の容器を
耐久性にこだわるなら、容器がトライタン製の商品がおすすめ。みじん切り器の容器の素材には主にトライタン・AS樹脂・PS樹脂の3種類がありますが、トライタンの耐久性が最も高く、万が一落としても割れにくいですよ。
D みじん切りだけでは物足りないなら、多機能タイプを
どうせ買うならみじん切り以外の調理もしたいという人には、水切りやブレンド・スライスなどの機能がついた商品がおすすめ。
サラダスピナーやスライサーをそれぞれ別で買いそろえる必要がないので、省スペースになりますよ。しかし、基本的に機能が多いものは価格も上がる傾向にあるため、本当に必要かどうか考えてから選ぶとよいでしょう。
ケイ・アンド・エー
ぶんぶんチョッパー5
軽い力でみじん切りができ、手入れもしやすいベストバイ
ケイ・アンド・エー「ぶんぶんチョッパー5」は、約900mL容量で一度にたまねぎ約1.5個分を刻めるみじん切り器。ドレッシング作りに便利な混ぜ器と保存用フタがついています。
軽い力でハンドルを引くことができ、楽にみじん切りが完了。刃の切れ味が鋭いためか仕上がりもよく、たまねぎのみじん切りは約5mm角の細かさで水っぽさもありませんでした。大きなムラもなく、均一に細かくなった点も高評価のポイントです。
すべてのパーツが水洗いできるので手入れも簡単。フタには大きい水抜き穴がついているため、フタ内部に水がたまる心配もありません。ただ、刃の枚数が5枚と多いので、洗う際は手を切らないように注意しましょう。
軽い力でみじん切りができ、手入れもしやすいという点で、毎日使うのにぴったりなみじん切り器といえます。
T-falハンディチョッパー・ネオ
ハンドルが大きく握りやすい。最初だけ力が必要だった
グループセブジャパン「ハンディチョッパー・ネオ」は、別々に動く2枚刃で効率的にみじん切りができると謳う商品。容器には、中身がクリアに見える透明度の高い素材を使用しています。
ニトリ
引っ張りみじん切り器2
たまねぎは細かくなったものの、にんじんは大きい欠片が残った
ニトリ「引っ張りみじん切り器2」は保存用フタとブレンダーがついた5枚刃のみじん切り器。食洗機や電子レンジでは使用できません。
保存用フタをつければそのまま冷蔵庫で保存できるので、みじん切りにした食材を移し変えるのが面倒な人におすすめです。しかし、上位商品と比べるとハンドルが少し固く、引く際に力が必要でした。
貝印
SELECT100SELECT100R みじん切り器
軽い力で回せるが、たまねぎ・にんじんともに粗めの仕上がり
貝印「SELECT100R みじん切り器」は、みじん切りと野菜の水切りができるのが特徴。使わないときはハンドルをフタから取り外して収納できます。
最初から軽い力でハンドルを回すことができ、回しやすさの評価はまずまず。2枚刃のため、洗う際に手をケガしにくいのもうれしいポイントです。 |
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ランチョンマットのおすすめ。食卓を華やかにしてくれるおしゃれなアイテム
ランチョンマットやキッチンクロスは毎日使うものですから、どんどん洗ったり買い替えたりできるものがいいですね。
そんな使い方のできるファブリックがたくさんあります。
かわいくて使いやすい、キッチンファブリックをご紹介します |
キッチンマットのおすすめ 人気ランキング選【おしゃれな北欧風や透明タイプも!】
おしゃれなものや洗えるもの、防水性のあるものなど、さまざまな商品が登場しますよ。ぜひ、お気に入りのマットを見つけてくださいね。 |
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