★こたつのサイズ&形で選ぶ
こたつ掛け布団を選ぶ際に最も重要なのが、サイズです。小さすぎるものだと十分に保温できず、大きすぎると余った布団が邪魔になります。だいたいの商品には適応するこたつのサイズが表記されていますが、分からない場合は、こたつのサイズ+100cmほどを目安にするのがおすすめです。
こたつ掛け布団大判
また、こたつ本体の形が丸ければ、円形用のこたつ掛け布団が必要。いわゆるダイニングに置くようなハイタイプの場合は、こたつのサイズ+100cmでは小さいですから、専用のこたつ掛け布団を選ぶようにしてください。
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★厚掛け・薄掛け・省スペース向けの特徴を考えて選ぶ
こたつ掛け布団には大きく分けて、厚掛け・薄掛け・省スペース向けの3つの種類があります。それぞれの特徴に合わせて、どのような点に気を付けて選べばいいのかをおさえておきましょう。
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厚掛けは軽さがポイント。防ダニ加工済みのポリエステルなら◎
昔ながらの厚掛けこたつ布団。その魅力は何といっても高い保温性です。しかし、そのボリューム感のためかなりの重量になります。重すぎるこたつ布団は、手入れの際に扱いにくかったり、食事をする際には邪魔になりやすいだけでなく、シーズンオフの収納場所も確保しなければなりません。
それでも「厚掛けのボリュームがいい!」という場合は、中の綿素材にこだわって選んでみましょう。重量感があると天日干しなどの手入れも億劫になりがちなので、できるだけ軽い化学繊維の厚掛けがおすすめ。防ダニ加工されているようなものを選ぶとなお良いでしょう。 |
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薄掛けはあたたかさ抜群の綿や羽毛がおすすめ
厚掛けよりも軽く薄く作られているのが、薄掛けこたつ布団。軽いので手入れが楽なのは良いものの、厚掛けほどの保温性は得られません。寒冷地でなければそれほど気にしないかもしれませんが、「よりあたたかいものを」と思うならば、やはり中の綿素材にこだわりましょう。
例えば、薄掛けでも蓄熱性が高い綿を使用したものや、軽くてあたたかい羽毛を使用したものがおすすめです。また、側生地もフリースやボアでできているものを選ぶと、よりあたたかく感じられるでしょう。
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省スペースタイプは、中綿の量や四隅の生地に注目
一人暮らしの方などに人気なのは、四隅に綿を入れず布のみでつないだ省スペースこたつ布団。四隅が布だけなので広がらず、スッキリとした印象になるのが魅力です。
省スペースこたつ布団はスペースをとらず、軽いというメリットがある反面、やはり保温性に劣るという問題があります。そのため、省スペースタイプなら中綿を増量したものや、四隅の布も保温性の高いものでできている商品を選ぶと良いでしょう。
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素材の機能性で選ぶ
こたつ掛け布団は、色・柄・形も豊富ですが、その素材も実に様々です。購入する際は、素材の機能性にこだわって選んでみましょう
保温性重視なら羽毛がベスト。断熱性を高めた商品も狙い目
寒冷地にお住まいだったり、家の断熱性に難ありだったりする場合は、保温性にこだわったこたつ掛け布団を選びましょう。天然素材ならば断然、羽毛がおすすめ。自ら発熱する新素材も狙い目です。
また他には、中綿を中空綿や蓄熱綿にしているものも。側生地をボアやフリース素材などの空気を多く含むものにして、断熱性を高めたものもたくさんあります。保温性の高いものは、電気代を安く抑えたい方にもおすすめですよ。
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汚れにくいものを選びたければ、表面加工に注目 |
こたつ布団では、汚れにくさも重要ですよね。特に小さなお子さんやペットがいるご家庭では、こだわりたいところです。
例えば、お子さんがの食べこぼしなどが心配なら、表面に撥水加工を施してあるものが最適。アレルギーなどが気になる場合は、抗菌・防臭加工済みの中綿を使用したものがおすすめです。
また、大きなこたつ掛け布団をこまめに干すのはかなり手間がかかるもの。忙しくてなかなかお手入れできない方は、抗菌・防臭にくわえ、防ダニ加工も施されているものが便利ですよ。
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こたつ掛け布団のおすすめ人気ランキング |
北欧テイストでおしゃれ!
デザイン重視という方には、この北欧デザインのこたつ掛布団がおすすめです。ニット編みタイプになっているので、とってもスタイリッシュ。しかも裏側は毛足が長いふんわり素材で、優しく身体を包みます。こたつ布団の他、ソファカバーやベッドカバーとしても使えます。
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