バラとの相性もピッタリです。宿根草 おすすめ選

|
バラと合わせるのであれば、バラの好む環境で生育できる植物を選ぶこと(これは絶対にはずしてはいけないポイントです)。肥料分の少ない土地や日陰地、湿地などを好む植物は、バラが栽培できない場所で上手に活用しましょう。
|
クレマチス

種類が非常に多く、花の大きさも小輪・中輪・大輪とさまざま。また花色も紫、空色、白、ピンクと多彩です。つるが長く伸びるタイプも多いので、種類に合わせてトレリスやフェンスに絡ませて楽しみましょう。
初心者でも育てやすいのは、濃い紫色の小ぶりの花がたくさん咲く‘エトワール・ヴァイオレット’。その年に伸びたつるに花が咲きます。7月中旬には散りますが、このとき地際まで切り戻しておくと、夏の終わりから秋にかけて再び花を咲かせてくれます。晩秋にはすべてのつるが枯れますので、地際で剪定(切り取る)して、翌年に備えます。このとき株の周りに完熟堆肥や少量の肥料を散布しておくとよいでしょう。 |
 |
シャクヤク

日当たりと風通しのよい場所なら、ほぼ植えっぱなしの放任でOK。毎年、4月末から夏の初めにかけてボタンに似た大輪の花が楽しめます。さまざまな品種があり、花色も多彩。花壇はもちろん、鉢やコンテナでの栽培もできます。
花が散ると、すぐにタネをつくろうとし始めますので、花がらはこまめに摘み取りましょう。
冬には地上部分は枯れますが、地中の根は生きていて越冬し、翌春再び芽吹いて花を咲かせてくれます。地上部分が枯れた頃、翌年に備えて表土に完熟堆肥や肥料を少し散布しておくとよいでしょう。 |
 |
タイツリソウ

弓なりの花茎に小さなハート形の花が一列に並んで咲きます。その花姿がとてもユニークで可愛らしい。花をつけたときの様子が鯛を釣り上げているように見えるところから‘タイツリソウ’の名がつきました。別名‘ケマンソウ’。
もともとは森林や湿った深い谷間に自生していた野生種でした。現在はさまざまな園芸品種がつくり出され、花色も赤、ピンク、白と多彩。葉が緑色ではなく、鮮やかな黄色の種類もあり、カラーリーフとしても活躍します。
苗の植えつけは2〜3月上旬。明るい半日陰を好みます。花期は4~6月上旬くらいまで。
数年経つと株の勢いが次第に衰えてきますので、新規に苗を購入して植え替えましょう。 |
 |
ジギタリス

草丈80〜120cmほどになり、まっすぐ伸びた花穂に小さなベル形の花が下から次々に咲き上がっていく様子は、まさに圧巻!
英国庭園にはなくてはならない花の一つで、今は日本でも大人気です。別名‘フォックスグローブ’、‘キツネノテブクロ’。
秋や早春に出回る苗を買ってコンテナや庭に植えつけます。できれば秋に植えつけ、苗を冬の寒さに当てましょう。そのほうが花つきがよくなるからです。日当たりと水はけのよい場所を好みます。
花期は5~6月中旬頃まで。
草丈が高くなるので、手前や周りには背の低い草花を植えましょう。 |
 |
バラに似合う草花選びの大切なポイントは4つ |
バラの草花選びポイント1
1つめは、バラと合わせるのであれば、バラの好む環境で生育できる植物を選ぶこと(これは絶対にはずしてはいけないポイントです)。肥料分の少ない土地や日陰地、湿地などを好む植物は、バラが栽培できない場所で上手に活用しましょう。
バラの草花選びポイント2
2つめは、バラと喧嘩しない花を選ぶこと。例えば開花期が重なる大輪のシャクヤクや大輪のダリアなどは、バラと主役を奪い合ってしまうのでNGです(小輪など控えめなバラと組み合わせるのであればこれらもOKです)。
バラの草花選びポイント3
3つめは、草花をバラの脇役としたいのならば、バラと開花期が重なるものを選びます。例えば、アグロステンマやヤグルマギクなどの一年草やサルビア・ネモローサ‘カラドンナ’などの宿根草がオススメです。主張のあまり強くない小花や線の細い穂状花はバラに違和感なく合わせられます。
バラの草花選びポイント4
4つめは、可能であればバラの花が終わっても長期間楽しめるカラーリーフや長期咲きの宿根草を選ぶことです。例えば、アメリカテマリシモツケ‘ディアボロ’は晩秋まで銅葉が茂り、背景となって華やかなバラの色を引き立て、さらに最後に紅葉で楽しませてくれます。日本の野草、アラリア(ウド)‘サン・キング’やシュキンハギの明るいライムグリーンの葉も株元を明るくしてくれてオススメです。長期咲きの植物としては、バラの足元で4月中旬から11月まで咲き続けるエリゲロン・カルビンスキアヌスや宿根バーベナ、バラの開花期から11月まで咲くゲラニウム‘アズール・ラッシュ’などは、バラに彩りを添えるだけでなく、バラの開花期の合間も埋めてくれて大変に重宝します。
|
グラウンドカバー(グラウンドカバー)とは、地を這うように広がり、足元を彩る植物のこと。グラウンドカバーで地面を覆うことで、土が露出せずにガーデンをよりきれいに演出したり、土の流出や乾燥を防止したりすることができます。また、グラウンドカバーで背景をつくれば、花々や木々がいっそうきれいに見え、高低の変化もある立体的な庭に。花が咲く植物を選べば季節には一面に小花で覆われるかわいらしい光景が楽しめます。
さらには、地面を這うように広がる匍匐性(ほふくせい)の性質により地面を覆ってしまうので、雑草対策としても効果的。踏んでも平気な丈夫なものが多いので、石やレンガを敷いた小径やステップの隙間、花壇の縁取りや低木の株元などを彩るのにもぴったりです。芝生のように日頃から借り込む必要もないので、ガーデニング初心者さんが庭づくりに慣れてきたら、ぜひグラウンドカバーを取り入れて、ガーデンをセンスアップしましょう。グラウンドカバープランツは生育旺盛なものが多いので、隣家の庭など、広がってほしくない区画には入れないようにご用心を。
では、グラウンドカバーにおすすめの植物 9選 をご紹介します
おすすめのグラウンドカバー1 タイム
ハーブのグランドカバーに育てやすいタイム

おすすめのグラウンドカバー2 プラティア
強健で長期間開花!草押さえに最適種

おすすめのグラウンドカバー3 リシマキア

おすすめのグラウンドカバー4 クラピア

おすすめのグラウンドカバー5 ツルニチニチソウ

おすすめのグラウンドカバー6 イブキジャコウソウ

おすすめのグラウンドカバー7 シバザクラ

おすすめのグラウンドカバー8アジュガ

おすすめのグラウンドカバー9 セダム
|
|
場所を選ばす手軽に飾れる おしゃれなインテリアグリーン
オフィスに観葉植物を取り入れてヒーリング効果を。
観葉植物から発せられる「フィトンチッド」という成分は、防虫効果や殺菌作用もあると言われています。また、自律神経を整えて精神をリラックスさせる効果も期待できる観葉植物を、ぜひオフィスにご用意ください。
 |
花ギフト・季節の花々を紹介しています。贈り物には花ギフト
|
プレゼント・ギフトにぴったりのすてきな観葉植物!
感謝の気持ちをこめて、きれいなお花を贈りませんか。
|
バラの育て方
ローズポンパドゥール

育てること自体はさほど難しくありませんが、美しい姿を維持するために管理を必要とする花木です。
日当たりと風通しのよい場所を好みます。
管理:病害虫に常に気をつけます。
発見が早いほど処置も楽になりま
剪定:バラの剪定は四季咲き、一期咲き、つるバラで異なるのですが、花後に切り戻し剪定を行い、冬~早春に弱い枝を整理することを共通して行います。枝を切るときは芽が株の外側に向いていることを基本にします。
またつるバラには整枝作業が必要です
ハイブリッドティーの大人気人種のオフィーリアの枝代わり品種です。明るいピンク色の花です

○花後の剪定:共通で花がらのついている2~3節下あたりで切り戻します
○夏剪定:四季咲き種は2番花が咲いた後の夏(8月下旬~9月上旬ごろ)に株全体を少し(3分の2残し程度)切り戻して秋の開花に備えます。一期咲きやつるバラは夏剪定は不要
○冬~早春の剪定:共通で交差した枝や込み合った枝、弱い枝、3~4年目以上の古い枝を基部から切り取ります。つるバラ以外は株元から出た前年のシュートを50cm程度残して切り戻し、さらに株全体を充実した芽のある位置(株の半分~3分の2残し程度)までやや強めに切り戻します。つるバラは先端を50cm程度切り戻し、3年目以上たった枝は基部から切り取ります
○つるの整枝:つるバラの整枝・誘引は冬(12~1月)に行います。フェンスやアーチ、ポールなど様々な仕立て方がありますが、どのような仕立て方でも、なるべくつるが水平になる距離が長くなるよう誘引します。つるは無理に曲げず、なるべく緩く誘引しましょう
バラ苗
楽天市場で見てみる
|