クーラーボックスの選び方のポイント
使い方を想定しよう
アウトドアのどのようなシーンでクーラーボックスを使うのかによって、選ぶべきアイテムは変わってきます。複数のシーンで使用することを想定している場合は、最も多い頻度で使う場面を考慮して選びましょう。
アウトドアでクーラーボックスを使うシチュエーションとしては、以下のようなシーンが考えられます。
・釣り
・キャンプ
・バーベキュー |
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釣り
釣りで使用するクーラーボックスは、狙う魚の種類に適した容量を選ぶのが重要になります。
たとえば、アジやメバルなど、それほど大きくない魚であれば15リットル以下の小型タイプでも対応できるケースが多いですが、船に乗って沖釣りをする場合は大きめのサイズを選んでおくと安心です。大物を入れやすいように、横長の形状になっているモデルもあります。
また、蓋の上に座れるタイプなら、椅子を持っていく必要がなくなります。そのほか、魚の投入口や水抜き栓、ロッドホルダーなど、釣りに特化した機能を備えているかどうかもチェックしましょう。
キャンプ
キャンプで食材や飲み物を入れておくために使うクーラーボックスを購入する場合、自分のキャンプスタイルに適した商品を選ぶのがポイント。
たとえば、1泊2日程度のソロキャンプがメインであれば、15〜20リットルほどの容量でも十分足りることが多いでしょう。
クーラーボックスを販売しているアウトドアメーカーはたくさんあるので、サイトの雰囲気に統一感を出すために、自分が所有するキャンプギアと同じメーカーの商品を選ぶのもおすすめです。
バーベキュー
バーベキューに参加する人数によって、必要な食材や飲み物の量が変わるので、何人くらいで使うのかを考慮してクーラーボックスを選ぶようにしましょう。
保冷性が高いハードタイプに肉や魚などを入れて、使い勝手の良いソフトタイプには飲み物を入れるなど、用途に応じて使い分けをするのも便利です。
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クーラーボックス人気おすすめ
食べ物の鮮度を保ち、いつでも冷たい飲み物が飲めるクーラーボックス。夏場は食中毒を予防するためにも大事なアイテムです。
数あるクーラーボックスの中から自分に合った適切な選び方とは? 使いこなすためのポイントとオススメのクーラーボックスをご紹介します。
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クーラーボックス人気おすすめ選
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保冷剤もしっかりと!
クーラーボックスは「冷やす」のではなく「冷たさを保つ」ための物です。中を冷やす為の保冷剤はアウトドア用のしっかりしたものを用意しましょう。
大きければ大きいほどよい?
クーラーボックスの内部に余分な空間があれば、その分保冷剤の消費が大きくなります。4人家族なら50リットルサイズ一つで充分おさまるでしょう。また、少しサイズの小さいクーラーボックスを2つ用意して飲み物用と食べ物用に分けるという使い方もあります。
長い時間保冷させるためのコツ
開けっ放しはもちろんダメ! 開け閉めの回数も少なくしましょう。中の冷気を逃がさない事が長持ちさせる一番のポイントです。
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