旅行用としてはもちろん、スポーツ用品を持ち運ぶ際や出張のサブバッグにも使いやすい「ボストンバッグ」。アウトドアブランドが開発した丈夫なモノや、素材にレザーを採用したおしゃれなモノなど幅広くラインナップされています。
そこで今回は、ボストンバッグのおすすめブランドと製品をご紹介。選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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▼ボストンバッグとは?
ボストンバッグは一般的に、2本の持ち手が付属した樽のような形のカバンを指します。マチが広く、荷物をたっぷり収納できる大容量のモノが豊富で、旅行やスポーツ時に使うバッグとして人気です。
開口部が大きく開くのも特徴。たくさん荷物を詰め込んでも視認性が高く、取り出しやすいというメリットがあります。
ボストンバッグと形状が似ているバッグとして挙げられるのが、「ダッフルバッグ」。それぞれの起源や定義については諸説ありますが、ダッフルバッグはボストンバッグの一種として捉えられています。 |
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ボストンバッグの選び方
サイズと容量をチェック
大容量のアイテムが多いボストンバッグですが、「たくさん荷物が入りそうだから」という理由だけで大きめのサイズを選ぶのはおすすめしません。想定外の荷物が増えても対応できる安心感はありますが、必要以上にサイズが大きいと使い勝手に支障が出るため要注意です。
1〜2泊の小旅行用なら、容量20〜30Lのモノが適しています。普段使いや出張用バッグとしても活躍できる便利なサイズです。3〜4泊する場合は、40〜50L程度あると余裕を持って収納できます。また、飛行機での移動が想定される場合は、機内持ち込みができるサイズかどうかもチェックしておきましょう。 |
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素材をチェック
出張などのビジネスシーンで利用するならレザー素材のボストンバッグがおすすめ。上質な革を採用したボストンバッグは高級感にあふれ、シンプルなコーディネートにもマッチします。丁寧にお手入れすれば長く使えて、革ならではの経年変化を楽しむことも可能です。
カジュアルに持ち歩きたい方には、ナイロン製ボストンバッグがぴったり。軽量かつ丈夫なため、アクティブな旅にも使いやすいのが魅力。旅行とスポーツ時の兼用バッグを探している方にもおすすめの素材です。
旅行に便利な機能をチェック
ボストンバッグのなかには、手提げだけでなくショルダーやリュックとしても使える2WAY・3WAY仕様のモノがあります。荷物が増えて重くなった際にも対応しやすいのでおすすめです。
また、小さく収納できるパッカブル仕様のモノや、スーツケースに取り付けられるキャリーオンバッグ仕様のモノも旅行用として便利。さらに、撥水性のほか、小物収納用ポケットの数や配置などもチェックしておきたいポイントです。
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荷物がたっぷり入る収納力がポイント
旅行などに活躍する大容量ボストンバッグ。豊富なポケットに荷物を整理して収納できる、機能的なデザインが魅力です。大きく開くファスナー式の開閉で、中身が見やすく出し入れもスムーズ。用途に合わせてショルダーでも使用できて便利です。
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